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テント倉庫の種類と特徴

コストパフォーマンスに優れたテント倉庫は、商品保管庫や資材置き場、臨時倉庫など、さまざまな倉庫用途にご利用いただけます。当社では「高強度かがりふ三重構造設計」によりテント本体の膜材を補強しているため、耐久性が高く、長期間にわたり安心してお使いいただけます。
また、寿命を迎えたテント倉庫の張り替え作業やメンテナンスもお任せください。新品の膜材に張り替えることで、テント倉庫をよみがえらせることができます。

高強度かがりふ三重構造設計

伸縮式テント倉庫

“動く倉庫”という発想。必要な時だけ開き、使わない時は省スペースに。

柔軟性に優れた膜材を使用した倉庫本体がジャバラ状に伸縮し、畳んで脇に移動できる構造です。横方向からの搬出入が難しい重量物や長尺物の保管に最適で、フォークリフトやクレーン作業の動線を妨げることなく、効率的な運用が可能です。

さらに、サンエー独自の連棟構造システム(2パートジャバラ方式)により、
スムーズな伸縮移動を実現。長尺物や重量物を扱う現場でも、
効率的な搬出入と空間活用を両立します。

また、長年の経験にもとづき設計された独自構造の車輪を採用し、スムーズな開閉操作を可能にすることで、現場作業者の負担を軽減します。

【主な特長】
・独自設計の車輪を使用することで滑らかな伸縮動作
・上屋が伸縮するため、開口部の高さ・奥行きを気にせず搬入可能
・搬入荷物が少ないときは縮めて保管、省スペース活用が可能
・プレハブ構造で解体・移設も容易、工期短縮に貢献
・連棟式(2連棟対応)により、スペース効率と作業性を最大化

【利用シーン】
・長尺鋼材や重量機材などの保管ヤード
・工場内倉庫・資材置場
・建設現場や港湾エリアでの保管施設

建築申請・法規対応

国土交通省告示第667号(平成14年)に基づく建築申請に対応。
申請時の基本条件は以下の通りです。

◆告示667号適合条件(風圧軽減適用)
延べ面積:500㎡以下
階数:1階(平屋建て)
軒高:5m以下
→ 構造計算時に風圧力80%軽減が可能(最低Vo=28m/s)

◆ 防火・用途地域・その他注意点
用途地域・建ぺい率
 ・市街化調整区域、住居専用地域などは建築不可の場合あり。

防火地域指定
 ・防火・準防火地域では不可の場合あり。
 ・法22条地域で不燃物品の保管庫として可。

延焼のおそれのある部分
 ・条件により可。

基礎工事
 ・布基礎新設が必要。

消防設備基準
 用途が倉庫の場合:
  - 延べ150㎡以上:誘導標識+消火器具

風速・積雪荷重
 ・積雪は30㎝まで対応可能。

自治体の条例・規制
 ・地域差あり、都度確認が必要

伸縮式テント倉庫規格サイズ

規格サイズ以外のオーダーも承ります。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。