このたび株式会社サンエープロテントでは、現場業務のデジタル化を推進するため、現場DXサービス「KANNA(カンナ)」を導入しました。
私たちはこれまで、紙の資料や口頭・電話でのやり取りを通じて現場の情報を共有してきました。しかし、1つの現場に関わる人数や資料が増えるにつれ、「情報伝達のスピード」「正確性」「履歴の残らなさ」といった課題も多く見えてきました。そんな中で出会ったのが、スマートフォン1台で現場の写真、図面、進捗などを一元管理できる「KANNA」です。
導入後は、スマートフォンで撮影した写真を即座に共有し、図面や工程表もリアルタイムで確認が可能になりました。営業・設計・製造・施工といった部門の壁を越え、最新の情報が社内外の関係者全員に届く体制が整いつつあります。
加えて、ITに不慣れな職人でも使いこなせるシンプルな操作性が、現場への定着を後押ししています。結果、写真整理や報告作業にかけていた時間が大幅に削減され、私たちは本来の「現場での仕事」により集中できるようになりました。
現在では、社内の設計・製造・施工・営業部門の連携だけでなく、協力会社との情報共有もスムーズになり、「記録を残す文化」が現場に定着しつつあります。「KANNA」の導入を通じて、私たちの現場業務はさらにスピード感と透明性を増し、「より安心・確実なものづくり」へと進化しています。
この取り組みの詳細については、「KANNA」を提供する株式会社アルダグラム様のホームページに掲載いただいている記事でもご紹介いただいております。ぜひご覧ください。


《 株式会社アルダグラム様 掲載記事 》
テント倉庫などの製造から施工を手掛ける総合メーカーのサンエープロテントが、現場DXサービス 「KANNA」 を導入
《 株式会社アルダグラム様 インタビュー記事 》
脱「紙・電話」、ベテラン・協力会社との連携を効率化。創業50年、老舗の現場改革
これからも株式会社サンエープロテントは「KANNA」を活用した運用体制を強化し、協力会社や他部門とのスムーズな連携を実現して、より良い現場づくりをお客様と共に目指してまいります。